ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち [輸入ゲーム]
鎌倉の古書店で古書をめぐり起こる事件を、祖母の古本のサインをきっかけに働く主人公と、怪我をして病室にいながら、心理を読み取り、主人公に的確な指示を出していく女性店主で事件を解決していきます。主人公と店主双方の気持ちや葛藤も織り交ぜながら、全てが繋がり、事件は終焉を迎えます。二人の関係も爽やかなシーンでエンディングとなります。数冊の古書の情報も織り交ぜ、古書店や古書に興味が広がる素晴らしい本でした。2巻目も大変期待します。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0